ストレス回避

気づくと1日が終わっている人へ 自分の時間を作るための考え方3選

こんにちは、ラグです

この記事を特に読んでほしいのはこんな人

・休みの日も「来週これやって」「それ終わったらあそこに連絡して」など、仕事のことをモヤモヤ考えてしまいストレスに感じる

・「掃除、洗濯、ご飯も作らなきゃ!」って色々考えていたら、自分に使う時間が結局なくなり1日がおわってしまう

・あれもこれもやりたいものが多すぎて、考えたり調べたりしてるけど、気づくとまだ何もできずにいる人

仕事や日常の雑事に追われるストレスを軽減する工夫を紹介します

自分の時間を作り、充実した1日を送るきっかけになれば嬉しいです

自分の時間を作るための考え方3選

小さなことでも計画を立てて精神を安定させよう

予想外の出来事や進捗の遅れは起こるものと考えて1日の計画を練ろう

ある程度の準備を終えたらどんどん行動しよう

詳しく説明していきます

計画を立てると精神が安定する

仕事や家事が立て込んで来ると、頭の中がその内容を考え続けて日々ストレスに感じてしまう人がいます

これは仕事ができない、対応が遅いということはありません

人は誰しも、進行中の課題やまだ着手途中で中断されている課題があると、それを忘れることができず頭が一杯になります

逆に一度完了してしまうとその課題のことはすぐ忘れてしまいます

これらの現象は「ツァイガルニク効果」と呼ばれています

簡単に言い換えると、「最後までやり遂げないと気が済まない」という心理が働くために、終わっていない仕事のことを常に考えてしまいます

解決策

・課題に対する行動を細分化する

・それぞれの行動を具体的なイメージができるよう明確にする

・明確になった行動をスケジュールに落とし込む

まず、課題を終えるために必要な作業に分解します

例 提案書の作成

・盛り込む内容を検討する

・根拠となる資料を集める

・文章構成を考える

・上司のチェックを受け、修正する

提案書の作成という「抽象的な作業」が記憶されていると、仕事量がとても多く感じてしまうのでよりストレスがかかります

具体的な作業内容にしておくと負担軽減されます

またそれぞれの作業をスケジュールに入れ込むことも大切です

スケジュールに記載することで、常に覚えておく必要はなくなるため、ストレスが軽減されます

私は「取引先に電話する」や「資料を取りに行く」といった小さな行動でもすぐにスケジュールにいれます

それが完了したらスケジュールから予定を消しています

これを習慣にすると、スケジュールにいれたことは、頭でモヤモヤ考えることはなくなりました

予想外の出来事や進捗の遅れを想定して計画を立てる

朝に立てた仕事の予定を残業せずに終えることができる日は意外と少ないと思います

楽観的な計画を立ててしまう理由は、仕事の進捗にのみ集中してしまい、その他の出来事を考慮しないからです

例えば、「会議で結論が出ず、延長する」「問い合わせの電話が入り対応に時間が割かれる」など日常よくある障害も考慮されていない場合が多いです

解決策

・日常起こりそうな内容は、必ず起こるものと仮定して計画を立てる

・類似のプロジェクトを参考に今の仕事がどのくらい時間がかかるか考える

・1日何も計画が進まない事態も想定し、代替日を検討しておく

過去に自分が経験した計画の妨げるになるささいな出来事は、毎日起こるものと考えておきましょう

また完全新規プロジェクトは意外と少ないと思うので、自分が経験した過去の似ている仕事を参考に計画を立てるとうまくいくことが多いです

また、課題やプロジェクトの大きさにもよるかと思いますが

体調不良による休みやクレーム対応に一日追われるなどの場合も考慮し、予備日を設けておくくらいの計画がよいでしょう

私は仕事の納期にもよりますが、想定外の影響を考慮しないスケジュールに対して

実際は5,6割の進捗しか達成できないと思って修正スケジュールを組んでいます

この方法で、定時後に会議が入る場合を除いて、3年間残業をせずに済んでいます

ある程度考えたら行動しよう!

せっかく良い計画を立てても、実行しなければ仕事や雑事は減っていきません

優秀な人でも陥ることがあるのが、準備に時間をかけ過ぎて、結局何も成し遂げられていないということです

実際行動してみないとわからないこともあるし、その中で気づくこともあります

行動しながら問題点を見つけ修正していきましょう

解決策

・あまり労力がかからない小さなことから始めよう

・期限を上手に設けて少しずつ確実に前に進もう

・行動しながら修正していこう

重要だけど厄介な仕事」「成果が出るまでに時間がかかる内容」についてなかなか一歩が踏み出せないことが多いです

そんなときは全体を見るのではなく、小さな課題から取り組んでみましょう

その際に期限を設けて意識すると、自然と仕事は進んでいきます

私も気分が乗らない日がありますが

とりあえずパソコンをつけて、キーボードをさわる

提案書に盛り込む予定の資料をとりあえずデスクにだす

など、課題にかかわる本当に小さなことから意識して動くようにしていますが、これが不思議で少しずつやる気が出てきます 笑

重要なことは完璧な計画でなく、行動しながら柔軟に修正していくことです

実際に行動をしてみないとうまくいくかどうかはわかりません

仕事に限らずどんなことでも、早く行動した人から、どんどん成果が上がっていきます

まとめ

自分の時間を作るための考え方3選

小さなことでも計画を立てて精神を安定させよう

予想外の出来事や進捗の遅れは起こるものと考えて1日の計画を練ろう

ある程度の準備を終えたらどんどん行動しよう

今回一番伝えたいことは、大切なのは行動力!

準備や計画だけでは仕事は減りません。実際に行動することでどんどん課題が減っていったり、新しいアイデアが思いついたりして、より一層やる気もでてきます

また、転職や副業、資格の勉強や資産運用など新しいことにチャレンジするときも、この考え方を是非活用してください

考え続けるだけの方が、行動するより楽ですが、それでは今より人生が良くなりません

行動すると損失が出たり、悩みにぶつかることが多々ありますが、行動からしか良い未来を勝ち取る事はできません

行動しながら、修正を繰り返して良い成果を勝ち取りましょう!